建てたいと思ったらデザイナーズの注文住宅でまずすること

住宅街の中に一軒だけ非常に魅力的な住宅がある場合、それはおそらくデザイナーズ住宅かもしれません。この住宅は、デザインに特化した住宅です。こういった住宅が生まれた背景は、一般的な住宅が広まりすぎたからです。昭和30年ごろまでさかのぼると、当時は一戸建て住宅が少なく、一戸建て住宅に住みたいけども現実的には手に入れることができない人が多かったのです。ですが昭和50年代ぐらいになると、平均的なサラリーマンの収入でも住宅を手に入れることができるようになりました。そこまで来ると普通の住宅では飽き足らず、デザインに特化した住宅が注目を浴びてきたのです。これがデザインを重視した住宅の原点です。ではデザインを重視した注文住宅を建てる場合、まずするべきことは一体何でしょうか。

建築するための費用について調べることが大事

デザイナーズの注文住宅を建築するときは、どのくらいの費用がかかるかをあらかじめ知っておくことが大事になります。デザインに特化した住宅が欲しいからといろいろ計画を立てて、かなり具体的なところまでビジョンを明確にしたとしても、お金がなければ建てることができません。理想を追い求めるのはいいですが、現実的にお金がどのくらいかかるかを調べないことには何も始まりません。一般的な住宅に比べると、デザインを重視した分費用が高くなります。どのくらい高くなるかは、どのレベルの住宅を建築するかによっても異なりますが、同じ広さで同じ土地に建てるならば、普通の注文住宅よりも3割から5割ぐらいは高くなると考えておいた方がよいかもしれません。気になるようであれば設計事務所などに見積もりをお願いしましょう。

具体的なイメージを決めることも重要

お金の問題がある程度片付けば、具体的なイメージを決める必要があります。まず方向性が問題になります。和風にするのか洋風にするのかという問題もありますし、木造にするのか鉄筋にするのかによってまた変わってくるでしょう。部屋の中についてもよく考えなければなりません。一般的なデザイナーズ住宅は、家族が集まることができるリビングがかなり広くとらえているのが特徴です。リビングを広く取ると、1階のほかの部屋がなくなってしまいますが、それでも問題ないという結論が出れば、広いリビングを確保しましょう。また、吹き抜けになっていることも多いのが特徴です。吹き抜けにする場合は、開放感がありますが、その分2階の有効面積が減少する点も忘れてはいけません。このように一つ一つイメージを明確にしていきましょう。